自分を好きになりたい人におすすめの本!暮らしを豊かにする1冊『フランス人は10着しか服を持たない』

豊かな暮らし

 

こんにちは、Monaです✩

自己紹介の記事を読んでくださった方は、ありがとうございました!

やっと2記事目となります…お付き合いください♪

 

 

「この本無くしては今の私は居ない!」というのは大袈裟ですが…

この記事では、

私の生き方を変えてくれた1冊の本を紹介します✩

 

『フランス人は10着しか服を持たない』
パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣
ジェニファー・L・スコット
神崎朗子=訳

 

2014年に発行され、話題になったのでご存知の方も多いかと思います

 

まず、タイトルが斬新で印象的ですよね…

「ほんまかいな!」ってつっこみを入れたくなるタイトルです。笑

 

1人のアメリカ人女性が、交換留学生として半年間パリで過ごし、

ホームステイ先の家族やパリに住む人々から学んだ

“上質な暮らし” について記した本です。

 

 

今回は、本の内容をお伝えするというよりは、

この本を読んだことにより、

私がどのように変わったかを中心に書いていきます

 

 

この本との出会い

 

この本を初めて読んだのは私が大学4年生の頃。

 

高校時代の友人と本屋に立ち寄り、二人で手にとってパラパラとページをめくってみると、読みやすい、面白い!

 

立ち読みした範囲だけでも夢中になってしまったのですが、、、買わず。

 

というのも、

金欠の大学生。本を買うという習慣が無かった私には

1冊1,400円ですら高いと感じたものでした…。

(服や物はバンバン買ってたくせに…)

 

しかしその日、その友人が私にこっそり買ってくれていて、プレゼントしてくれたんです…涙

 

そんなこともあり、個人的に思い入れのある1冊です。

 

 

この本を読むまでの私

 

・安くて、可愛い服・物には目が無い

散財家が物で溢れる
・小腹が空いたらすぐコンビニや外食

散財太る
・休みの日は1日中スウェット姿で過ごすことも

メリハリの無い生活
そんなだらしのない私だったので

・現在の体重+9kgのぽっちゃり体型

・クレジットカード会社から
 口座残高不足の連絡を3回程受ける

・貯金残高ほぼ0の
金欠女

 

 

黒歴史です。笑

 

 

この本を読んで、刺激を受けて変わったこと

 

“気分が上がるもの” だけを着る

「あんまり好きじゃない」
⇒ 着ない、要らない

気分が上がる・上質なもの” だけを持つ

買い物・断捨離の基準に✩

エスカレーターを使わずに階段を使う

日々の生活に運動を取り入れる習慣付けた

間食を減らし、食事を大事にする

(習慣ってすごい。おやつ食べないと、食べなくても平気になる!)

本を読むようになった

読書のメリットは多い!
めざせ「教養のある大人」

この本を読んで、

 

素敵な「パリジェンヌ」

(パリで生まれ育った女性。私の勝手な想像上は、フランス映画に出てくるような、自分を持った、オシャレで品のある女性。)や、

 

良質な食や家具に囲まれて過ごす

シックな(=上品で洗練された)暮らしに、

まんまと憧れてしまいました…

 

 

いつでも(外にいる時は特に)、誰に見られていても恥ずかしくないよう、

綺麗な姿勢マナーを意識するようになったりと良い影響を受けたと思います

 

 

何より、この本を読んで一番大きく変わったことは、

 


物欲が無くなった

お金が貯まる

余計な物が減る

ことです!

 

本当に必要な物や、本当に欲しいと思った物 以外買わなくなり、

今まであった「物欲」がめっきり無くなりました。

 

 

今思えば、物を買うよりも、もっと芸術や音楽を楽しんだりと

経験にお金を使っていきたいと思うきっかけになった一冊です

 

 

そして、

 

この本を読む前の自分よりも、読んだ後の、

考え方や暮らしを変えた自分の方が“断然良い”

ほんの少しだけ、自分を好きになれた気もします♪

 

 

ここでは伝えきれませんが、

“暮らしの質を高める”  秘訣がたくさん書いてあります

 

 

ぜひ興味がある方は読んでみてください♪

 

 

 

 

といった記事を、朝起きてきたままのTシャツ短パンで書いていたことをお許しください。。。

この記事を書いて、忘れていたパリジェンヌへの憧れの気持ちを思い出しました…。

私も、もう一度ゆっくり読み返そうと思います。笑

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